

2007年4月に発行、魔法修行2号になります。
こちらの中身は以下のとおりです。
割り箸パドル 豊田聡
割り箸の表面にマジックインキで書いたスポットが突然現れます。
次の瞬間5つに増えて、両面とも5つのスポットが見えます。
そのスポットが再び消えますが、ナント手の平に写っているのです。
ポール・ハリスのアイディアをうまく利用して、即席で効果あるパドル
マジクの紹介になります。
ノー・エキストラ 佐藤喜義
エキストラコインを使用せずに行う、チンカ・チンクになります。
ハーフダラー4枚を使用してマットの上で行われるチンカ・チンク。
テンポの良い移動現象ですのでインパクトのあるコインマジックに
なります。
少し難易度は上がりますが練習したくなるマジックです。
図書館の利用 たかむらしのぶ
ネット上でマジックコラムを執筆されている方です。今回そのコラムの中から図書館を利用することで、余計なお失費をせずマジックを学ぶことが可能なことを紹介しています。
良質なマジックに出会うのも大変でありますが最初のうちは、図書館で充分賄えることをご紹介しています。
ホッピング・ファイル2 庄司タカヒト
今回は肩口の赤いボールと称して、スポンジボールを紹介しています。
ポケットから手に移動する手順をオープニング(取り出しから)エンディング(バニッシュ)まで、実際に本人が行っていた手順を解説、セリフの意味合いや、動きなど詳しく紹介しています。
チェンジング・プリディクション 奥村幸司
ご本人が申しているようにワイルドカードをモチーフにされていますが、予言のマジックになります。
相手の選ばれたカードに予言のカードがマッチしていくのです。
そうです。裏面も表面も変化しているのです。
難易度は上がりますが、若きマジシャンの凝った手順をお楽しみください。
なかよし ゆうきとも
創刊号で紹介した、佐藤喜義氏の【リトルメグ】のバリエーションになります。現象的にはほぼ同じですが、ゆうき氏のスタイルに合わせて、
細かな修正をされています。
その辺を、原案と見比べていただけると楽しめると思います。
テーブルホッピングのすすめ 庄司タカヒト
100%のテーブルに受け入れてもらうアプローチを目標に掲げたコラム
の第2段になります。
アプローチの最初の第一声について紹介しています。
会話を成立させる、効率のいい第一声。参考になるかと思います。