

A~10のカードを使ってスタートします。よく混ぜた後、A~10をそれぞれ英語(スペル)を言ってもらいます。最初(ONE)と言って、文字数分だけトランプを下に回します。すると、トップにA(エース)がでてきます。同様に(TWO)と言って3枚下に回すと2のカードがでてきます。
同様にして、3・4・5と続けていきます。再度混ぜてもちゃんとでてきます。
結局A~10までのカードが順番にでてくるのです。
スペルを綴ってカードを出していくのは、古いトリックですが面白い効果があります。
特に、子供向けのショーでは教育的側面もあり、盛り上がります。
今回のものは庄司タカヒトが、実際にやっている手順(岡野氏のアイディア)も公開していますので、即ご自身の演目に取り入れることも可能です。少し大きめのカードですので、小規模なパーティーでしたら問題なく演技可能です。
最後にシャッフルのアイディアは、Deal flip drop cutと呼ばれている、Howard Adams氏の手法を採用しています。