
庄司氏のマジックを一度でもライブでご覧になったことのある方であれば、氏のこだわり、難易度を下げて効果を上げる、等、レパートリーにしてみたいネタが一つはあるはずです。
テーブルホッピングでもミニライブショーでも使える庄司氏のレパートリーズ第3弾。
中身は以下のようになります。
【ツイスティング名刺】
名刺を渡す際にマジックをされる方も多いことでしょう。とはいえ、そのために何かギミックを持ち歩いたり、リセットが必要だと、名刺を渡す機会が減ってしまうことになります。
庄司氏が実際に現場で使っていたように、セットも一瞬!リセットも不要!皆様もぜひ試したくなるのではないでしょうか?
【針穴通し】
ターベルコースにも載っている古典ロープマジックですが、レパートリーにしている方は多くありません。
人と違うロープマジックを求めている方は最適。更に、オチのある手順ですので、このまま演じてもOK。
ロープも消耗しないので、正にホッピングの開拓者ならではでしょう。
【トラップドア】
パズルネタは受けない!と思っている方必見!
庄司氏の手にかかれば、きちんとしたエンターテイメントになります。
種明かしをする場合の注意点も説明。
この注意点が解説されているものは多くないので、是非耳に入れておくべき内容です。
【ニンジンとウサギ】
ホァン・タマリッツの傑作を、庄司氏らしく見事にアレンジした演出になっています。
おそらく日本で一番、いや世界で一番このマジックを演じてきたのではないで しょうか。
今や庄司氏の鉄板ネタとなっているこのマジックの経緯も庄司・ゆうき・はやふみでしっかりと対談しています。
手順の構成の仕方、演出の入れ方などを知ることができます。
【小さくなるカード】
ミニカードを使用したすぐにでも演じたくなる手順がこちら。
ショーでもテーブルホッピングでも、どんな場合でも対応できる優れた手順です。
コミカルですが、技術的な部分が見た目以上に難易度が低いのが庄司氏らしいところ。
ショーのクライマックスで一度は演じてみたくなることでしょう。
解説は、庄司タカヒト・ゆうきとも・はやふみの対談形式で単なるやり方だけではなく、もっと深いところまで追求しています。